産後の乾燥肌を治したい

産後のカサカサ乾燥肌の原因と肌トラブルを自宅で簡単に改善させる6つのスキンケア法

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出産後に

  • 急に肌が乾燥してカサカサ肌になった
  • 妊娠前に使っていた化粧品が合わなくなり、使うと肌がヒリヒリする

など、産後の急な肌質の変化に悩むママは、あなただけではなく多くのママが経験するところ。

そんなわたしも、実は、出産を機に以前より乾燥肌になった一人です。

調べてみると、産後の急な肌トラブルの多くは、妊娠中に増えた女性ホルモンが出産後に急激に低下することによる、ホルモンバランスの変化が主な原因だとわかりました

ですから、産後の急な肌トラブルは、ホルモンバランスが正常に戻れば、自然に改善していく場合がほとんどなんです。

 

だからと言って、荒れた肌の状態を放置しておくと、修復には時間がかかり、さらにシミやシワの原因になり、年齢よりも老けて見られてしまうため、早めに対処したいところ。

でも、産後は赤ちゃんのお世話でいそがしくて、十分な時間が取れず、つい自分のスキンケアはおろそかになりがちですよね。

 

しかし、産後の荒れた肌を修復する方法は決して難しいものではなく、これから紹介する簡単な6つの方法のいずれかを実践するだけで飛躍的に改善します。

 

いつまでも若い肌をキープするために、ぜひ実践してみて下さいね。

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乾燥肌とは?肌がカサカサするときの肌の状態

肌が乾燥すると、表面がカサカサする、ひび割れて白い粉を吹く、ちくちくする、かゆいなどの症状があらわれます

これは肌のバリア機能が低下するために、肌の水分を保つ力が弱まっているために起こります。

 

さて、この見た目にもマイナスな乾燥肌ですが、実は見た目以外にも大きなリスクを引き起こす可能性があることはあまり知られていません。

 

この項では、そんな産後乾燥肌が引き起こる原因とリスクについて解説します。

肌の水分不足はどうして起こる?

乾燥は肌の水分が不足すると起こります。肌が乾燥すると、カサついたり、ひび割れたり、粉を吹いたり、かゆみや乾燥シワの原因にもなります。

肌がうるおうには水分が必要です。

詳細は後述しますが、皮膚の水分量が何らかの理由で減少しているのです。

では、乾燥肌が引き起こすリスクをしますね。

バリア機能が低下する

肌の水分不足の原因はバリア機能の低下です。バリア機能とはわたしたちの肌の水分を保ち、アレルゲンの侵入や外部刺激から肌を守る機能のことです。

ところが、何らかの原因により、バリア機能が低下すると、肌の水分を保つ力が弱まり、水分が逃げてしまいます。

つまりうるおいのある肌を保つにはバリア機能の低下を防ぐことがとても大事です。

セラミド量が低下する

セラミドとは角質層の細胞と細胞のあいだにある成分で、肌の水分を保ち、うるおいを与えるはたらきがあります。

セラミドが不足すると、肌の水分を保つ力が弱まり、角質層のバリア機能の低下につながります。

その結果、水分不足で肌が乾燥し、外部刺激で肌荒れしやすくなります

ただ、このセラミドは年齢とともに減少していくので、乾燥肌対策する上では「セラミドの補給」がとても重要になります。

皮脂膜が少なくなる

皮脂膜とは汗などの水分と皮脂が混ざってできており、肌表面に膜をはり水分の蒸発を防ぎます

そのため天然の保湿クリームと呼ばれることも。

皮脂膜がなんらかの原因で少なくなると、肌がカサつき肌を保護する力も弱まってしまいます。

原因は何?産後は肌がカサカサする5つの理由

産後のママの肌が乾燥する原因はいくつかあります。

どのような原因があるのかを知り、あなたに合った対処法を見つけましょう。

ホルモンバランスの変化

産後に急に肌が乾燥するようになった妊娠前に使っていた化粧品が合わなくなり、使うと肌がヒリヒリする。など、産後の急な肌質の変化に悩むママが多くなる理由は、ホルモンバランスの変化です。

妊娠中は胎児の成長を助けるためにエストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンが大量に分泌されます。

そして出産を終えると、女性ホルモンが急激に減少します

産後にホルモンバランスが大きく変化することで、ママの体にはさまざまな不調があらわれますが、そのうちのひとつに、肌質の変化に悩むママが多いようです。

ホルモンバランスが乱れていると感じたら

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睡眠不足、疲労、ストレス

産後は赤ちゃんのお世話で寝不足のママも多いのではないでしょうか?睡眠不足は肌荒れの原因になります

なぜなら肌は夜、寝ている間に生まれ変わるからです。

つまり赤ちゃんの授乳や夜泣きで睡眠不足のママの肌は荒れやすいのです。

そして、疲労やストレスにより、肌の新陳代謝が低下し、肌荒れや乾燥肌を引き起こします。

育児と家事に追われて、リラックスできる時間がないママは、疲労やストレスがたまりがち。

そんなときは、赤ちゃんと一緒に眠って疲れたカラダを休めましょう。

授乳による水分不足

母乳の成分は血液と水分なので、授乳中のママはとくに水分が不足しがちです

体の水分が不足すると乾燥肌の原因なるので、こまめに水分を補給するように心がけましょう

飲み物だけではなく、食事から水分を補給することも大切ですので、みそ汁やスープなど、水分の多い献立を意識するといいでしょう。

環境の変化による乾燥

秋・冬は空気が乾燥するので、肌も乾燥しがちです。

また、季節の変わり目に乾燥を感じるママもいるようです

そして外だけではなく、室内でもエアコンなどの空調機器により、空気が乾燥しています。

その場合は、加湿器などで湿度をコントロールすることも大事です。

肌に快適な湿度の目安は50~60%です。

まちがったお手入れ

産後のママの肌はバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなっています。

そこに肌をゴシゴシこするようなお手入れをすると、角質層が傷つき乾燥肌を悪化させますので、やめましょう

洗顔やクレンジングをおこなうときは、肌をこすらずに優しく洗うことを心がけてください。

また、無添加やオーガニックなどの刺激が少ない成分の化粧品を使うことも大事です。

産後のカサカサ肌を改善するおすすめ対処法6選

産後のカサカサ肌を改善する方法はいくつかありますが、おすすめの対処法を6つご紹介します。

セラミドを意識した保湿対策をしっかり行う

乾燥肌の改善には、やはり保湿をしっかりすることが大切です

ポイントは「セラミド」です。

加齢によって減少するセラミドを化粧水や美容液、保湿クリームで取り入れると、しっとり肌がウソのように復活していきます。

ただし、産後の肌は敏感なので、セラミド配合のスキンケア商品を選ぶだけでなく、刺激の少ない成分のものを選びましょう。

ママは赤ちゃんを抱っこしたり、授乳をしたりと赤ちゃんの肌に触れることも多いので、赤ちゃんが触れても安全な保湿剤を選ぶと安心ですね。

紫外線対策をしっかりする

産後はホルモンバランスの変化によりメラニン色素の生成が活発になりますので、シミやそばかすができやすい状態です

外出時はかならず紫外線対策をしましょう。日焼け止めクリームを塗ったり、帽子や衣服などで紫外線を浴びないようにし、肌を保護してください。

また、産後の肌は乾燥しやすく刺激に弱いので、日焼け止めは刺激の少ないものを使用しましょう。赤ちゃん用の日焼け止めなら、肌に優しいタイプが多いのでオススメです。

肌に優しいタイプの日焼け止めは効果があまり期待できないのでは?と思うママもいるかもしれませんが、そういう時は外出先でもこまめに塗りなおすと、よりUVケアができて効果的です。

部屋の湿度を快適に保つ

赤ちゃんが快適に過ごせるように、部屋の室温を気にするママは多いですが、エアコンが効いた部屋の空気は意外と乾燥しています。

空気が乾燥していると、肌も乾燥しますので、加湿器などで部屋の湿度を快適に保ちましょう。

加湿器がない場合は、洗濯物を部屋干しにしたり、水をはった洗面器を置いておくと、手軽に加湿ができるのでオススメです

また、部屋には湿度計をおいて、つねに湿度を確認しながら肌が乾燥しない湿度を保つように心がけてください。ちなみに肌に最適な湿度は50%~60%と言われています。

こまめに水分を補給する

授乳中のママは水分が不足しがちです。水分が不足すると肌もカサカサになりやすいので、こまめに水分を補給しましょう。

冷たい飲み物は体を冷やしますので、常温またはあたたかい飲み物がいいでしょう。

手軽に飲めるハーブティーなどは胃腸にやさしく栄養もあるのでオススメです。授乳中の場合は母乳をとおして、赤ちゃんの口にも入りますので、ノンカフェイン、オーガニックのものを選ぶことも大切です。

また、飲み物だけではなくふだんの食事でも水分を補給しましょう。

産後のママは忙しいので、なかなか食事の用意もままなりませんが、スープや味噌汁などの水分の多い献立を意識して、1日に2リットルの水分をとるように心がけるとよいでしょう

バランスのよい食生活でカサカサ改善

産後は育児に追われて、ゆっくり食事をとる時間もない。いつも簡単に済ませてしまったり、食事を抜いてしまったりなど、自分自身の食事はおろそかになっていませんか

授乳期のママに必要な栄養量は2500キロカロリーでたんぱく質は80g、鉄は20mgが必要です。結構カロリーが高いと思いませんか?実は、これは運動選手並みの食事と同じです。

つまり、産後のママの授乳と育児はまさに運動選手並みにハードということが言えるのではないでしょうか

足りない栄養量をサプリでおぎなうのもいいですが、授乳中はなるべく食事で栄養を摂取することを意識しましょう。

おすすめの食材

乾燥肌を改善する効果のあるおすすめの食材を見ていきましょう。日々の食事に取り入れると、美肌効果が期待できます。

  • 鉄分
    血液は肌に栄養をはこぶ役割があります。鉄分が不足すると、血行が悪くなり、手足が冷えたり、顔がくすんだりします。
    鉄分を多く含む食材には、レバー、肉類、たまご、まぐろ、しじみ、油揚げ、あさり、にぼし、かつおぶしなどがあります。
  • たんぱく質
    肌の細胞をつくる役割があります。たんぱく質を摂ると肌の保湿力や弾力が高まります。
    たんぱく質を多く含む食材には、肉、魚、発酵食品、大豆製品、乳製品などがあります。
  • 亜鉛
    肌の新陳代謝を助けます。炎症や老化をおさえる作用があります。
    亜鉛を多く含む食材には、牡蠣、にぼし、レバー、肉類、たまご、チーズ、ごま、きな粉などがあります。
  • ビタミンA,C
    ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ちます。ビタミンCはシミ・そばかすの原因となるメラニン色素の生成をおさえます。
    ビタミンAを多くふくむ食材には、ほうれん草、肉類、うなぎ、いか、たまご、バター、ほうれん草などがあります。
    ビタミンCを多く含む食品には、アセロラ、グアバ、パプリカ、ブロッコリー、レモン、海苔などがあります。

ストレスをためない生活習慣

24時間体制で育児をがんばっているママは、寝不足や疲れからストレスがたまりがち。ストレスは肌荒れの原因になりますので、なるべくストレスをためない生活を送りたいものです

しかし、ワンオペ育児などという言葉も聞かれるようになり、現代のママの負担は相当なもの。ストレスをためるなという方がムリだよ!と思われるかもしれません。

そんなときは自分ひとりで何もかもこなそうとせず、周りの助けも借りましょう。そしてたまには家事などを手抜きして、赤ちゃんとダラダラ過ごしてもいいのではないでしょうか。

部屋が多少、散らかっていても、気にしない。自分のやりたいことができなくてつらいかもしれませんが、それも今だけです。赤ちゃんが成長すると、だんだん自分の時間を持てるようになり、ゆっくりスキンケアができる日がきますので、安心してください。

パパが家にいるときは、少しのあいだパパに赤ちゃんを見てもらって、1人でスーパーに買い物に出かけるだけでも、気分転換になります。

そして出産した後は、ホルモンバランスの変化によって、産後の肌荒れになりやすい時期だからしょうがないと気楽に考えることも大切です

自分をいたわり、自分を追い込まず、うまく気分転換ができる生活習慣を送ることで、ストレス解消に努めてみましょう。

 

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産後の乾燥肌で悩むママは、どのような症状に悩まされているのでしょうか?

ここでは具体的な肌トラブルの症状を見ていきましょう。

ニキビ、吹き出物

出産後、急にニキビができるようになった。あるいは今まで以上にニキビや吹き出物が増えた。などとお悩みのママも多いようです。

これは妊娠中に増えた女性ホルモンが、産後に急激に減少することにより、ホルモンバランスが乱れ、ニキビや吹き出物の症状が現れやすくなります。

また、睡眠不足、疲れ、ストレスにより肌の新陳代謝が低下し、古い角質がたまりやすくなり、ニキビや吹き出物を繰り返してしまいます。

湿疹、かゆみ、痛い

湿疹やかゆみがでたり、乾燥がひどくなると、ヒリヒリして痛みがある場合も

産後はホルモンバランスの変化や育児疲れ、ストレスがたまることで肌のバリア機能が低下し、肌トラブルがおきやすくなります。

かゆみがあるときは、かきむしって血がでて痛かったり、かきこわした部分が化膿して悪化する場合もあるので、かかないように気をつけましょう。

あまりにもひどい場合は、皮膚科を受診し薬を処方してもらいましょう。

シミ、そばかす、くすみ

産後にシミやそばかすが増えた、肌のくすみがとれない!と悩むママも少なくありません。

妊娠中に女性ホルモンが増えるとメラニン色素も増えて色素沈着が起こりやすくなります

ですから妊娠中にうっかり紫外線を浴びたりすると、産後にシミやそばかすが増えてしまう場合があります。

なかには頬やこめかみなど左右対称にできる「肝斑(かんぱん)」があらわれる方もいます。

また、ホルモンバランスの変化により肌の新陳代謝が低下し、古い角質がたまることで肌のくすみへとつながります

 

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皮がむける、白い粉を吹く

肌の乾燥がひどくなると、セラミドが不足し、角質がはがれ落ちるために、皮がむけた状態になります。

無理に皮をむくと肌荒れがひどくなるので、いつも以上に保湿をしましょう。

また、口のまわりなどが白い粉を吹いたようになるありますが、これは角質がめくれてうまくはがれ落ちることができず、肌に残ってしまい、それが白い粉を吹いてしまっている状態です。

まとめ

産後のママはただでさえ忙しいのに、肌がカサカサでなかなか治らないと、人に会うのもイヤになり、出かけるのもおっくうになりますよね。

産後の肌トラブルの多くは、ホルモンバランスが正常に戻ると、自然に改善されていきます。

ですからカサカサ肌がなかなか治らず、鏡をみるたびに「老けたな~」とショックを受ける必要はありません。

保湿をしっかりすることを意識して、自分ができる対処法を試しながら、気長に構えて、ストレスをためないようにしましょう。

ママがいつも笑顔だと赤ちゃんも落ち着いてゴキゲンになりますし、きっと育児が楽しくなりますよ。

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