産後の乾燥肌を治したい

産後の乾燥肌はいつまで続く?3つの原因と4つの対処法

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産後に急に肌が乾燥するようになり、保湿をしてもあまり効果がなくて、カサカサ肌に悩んでいませんか?

産後の女性は、ホルモンバランスの変化、慣れない育児によるストレス、頻回授乳による寝不足、まともに食事をとる時間もなく栄養不足にもなりがちです。

そんなときに乾燥肌に悩まされ、カサカサ肌のせいで老け顔に見えてしまい、こんな状態がいつまで続くのかと不安に思っているママもいるのではないでしょうか。

でも、大丈夫です。産後の乾燥肌などの肌トラブルは、ホルモンバランスが大きく変化することが大きな原因です。

ですから、ホルモンバランスが整えば、徐々に肌トラブルは解消されていきます。

だからといって、スキンケアをおろそかにしていると、ますます乾燥が進み、その結果シワやたるみなどがひどくなり、ホルモンバランスが整っても、なかなか改善が見られないケースもあります。

この記事では産後の乾燥肌いつまで続くのか?という疑問にお答えします。

また、乾燥肌を改善する方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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産後に乾燥肌や肌トラブルに悩まされるママは多いですが、その原因はいくつかあり、それらが複雑に絡み合い乾燥肌をはじめとするさまざまな肌トラブルが起こります。

まずはその原因について理解を深めましょう。

ホルモンバランスの変化

産後の女性が肌トラブルに悩む最大の原因はホルモンバランスの変化によるものです。

女性が妊娠すると、胎児の成長を助けるためにエストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンが大量に分泌されます。

そして出産を終えるとエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が減少し、かわりに母乳をつくるための女性ホルモンであるプロラクチンの分泌量が増えます。

このように急激な女性ホルモンの分泌量の変化に体がついていけず、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因になります。

妊娠前にくらべて肌質が急に変化したと感じるママが多いのも、このホルモンバランスの急激な変化が原因です。

ホルモンバランスの変化は肌のバリア機能低下を引き起こし、外部刺激に弱く敏感肌になり、保水力も低下し乾燥しやすくなります。

その結果、乾燥肌、かゆみ、大人ニキビ、吹き出物、シワ、たるみなどさまざまな肌トラブルが起こりやすく、見た目年齢も急に老けて見える老け顔の原因と言われます。

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睡眠不足、疲労、ストレス

産後は赤ちゃんのお世話に追われ、3時間おきの授乳などで睡眠不足に悩まされるママがほとんどです。

寝不足は美肌の大敵です。なぜなら、人間の肌は寝ている間に新しい肌に生まれ変わると言われているからです。

そして、慣れない育児による疲労やストレスで、肌の新陳代謝が低下し、産後の肌荒れや乾燥肌を引き起こします。

人間はストレスを感じると、免疫機能が低下し、肌のターンオーバーが乱れ、肌トラブルが現れやすく治りにくい状態になります。

またスキンケアをする時間もなかなか取れないため肌トラブルが悪化し、かゆみ、湿疹、アトピーなどの皮膚疾患に悩まされることもあります。

栄養不足

産後のママは赤ちゃんのお世話に追われ、食事をゆっくり食べる時間なんてない!という場合も多いのではないでしょうか。

美肌のためにも、産後の体力回復や、質のいい母乳のためにも、栄養バランスのとれた食事をとることが大切です。

さらに授乳中の場合、ママの栄養は母乳を通して赤ちゃんに与えています。

産後は普段よりも栄養バランスを考えた食事をとらないと、栄養不足になってしまいます。

その結果、肌の細胞に栄養がいきわたらず、ターンオーバーが乱れ、肌トラブルの原因になります。

産後の時間がない場合でも、食事だけはしっかりとるように心がけましょう。

ずっと続くのか不安!産後の乾燥肌はいつまで続く?

なかなか乾燥肌が治らずに、このカサカサ肌がいつまで続くのか不安に思っているママも多いのではないでしょうか。

では、産後の乾燥肌はいったいいつまで続くのでしょうか?

産後約1年程度で落ち着いてくる人がほとんど

個人差はありますが、産後約1年程度でホルモンバランスが整ってくると、徐々に肌トラブルが改善していきます。

産後の乾燥肌の主な原因は「ホルモンバランスの変化」によるものです。

このホルモンバランスは出産が終わると徐々に妊娠前の分泌量に戻っていきますが、その期間は平均して約1年間かけて元に戻ると言われています。

目安としては、産後約8ヶ月程度で約7~8割のママが生理が再開すると言われており、そのころから徐々にホルモンバランスが落ち着いてきて、肌トラブルや体の不調が緩和される傾向にあります。

というわけで、産後の乾燥肌がいつまで続くのかは、個人差がありますが、だいたい産後約1年程度でホルモンバランスが整ってきたら、改善されていくと考えられます。

ホルモンバランスの整い方は個人差がある

産後、生理が始まる平均的な期間は約8ヶ月といわれており、約7~8割の女性が産後約8ヶ月で生理が再開すると言われています。

そして生理が再開すると、ホルモンバランスが妊娠前の状態に戻ってきているという目安になります。

ですが、これは個人差があり、なかには産後1年たっても生理が再開しなかったり、生理が再開しても生理周期が不規則になり、生理不順になるママもいるようです。

特に母乳育児が長いと、母乳を作り出すプロラクチンが分泌される影響で、生理再開が遅くなる傾向にあります。

また、食事時間や睡眠時間が不規則になり、産後の生活リズムが乱れてしまうと、ホルモンバランスが整うのに時間が掛かるケースがあるので、産後はあまり無理をせずに、体が元に戻る期間だと割り切って休養と栄養をたっぷりとりながら子育てをしましょう。

ひとりですべてこなそうとせず、周りのサポートを受けながらストレスをためないように心がけてください。

あまりもひどい乾燥肌は皮膚科を受診して

乾燥肌がひどくなると、白い粉を吹いたようになる乾皮症(かんぴしょう)や、眠れないほどのかゆみを感じる皮膚癢痒症(ひふそうようしょう)、かきこわして炎症が起こり、ひどい湿疹ができたり、アトピーの症状がでる、などの皮膚疾患へ進行する場合もありますので、その際は皮膚科を受診して薬を処方してもらうことも検討してください。

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保湿重視のスキンケアをする

乾燥肌にはやはり保湿が重要です

産後はとくに肌の乾燥を感じやすい状態になっているでの、肌の乾燥を感じたら、こまめに保湿ケアをして、肌を乾燥させないように心がけましょう。

また、産後の肌は刺激に敏感になっていますので、保湿剤の成分も重要です。

敏感肌用などの肌にやさしい成分でつくられた保湿剤を選ぶようにすると、肌トラブルの防止になります。

そして産後の肌は、肌のバリア機能が低下し、一時的に老化している状態なのをご存知ですか?

ですから、セラミドやヒアルロン酸などの、エイジングケア成分が配合された高保湿タイプの化粧品なら、長時間うるおいを保つ効果が期待できるので、保湿ケアをしてもすぐに乾燥するとお悩みのママにおすすめです。

また、ママは赤ちゃんを抱っこしたり、授乳をしたり、赤ちゃんの肌に触れる機会が多いので、赤ちゃんの肌に触れても安全な成分が使われている保湿剤を選ぶとより安心で安全です。

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紫外線対策をしっかりする

紫外線を浴びた肌は、コラーゲンが破壊され肌のハリや水分が失われて、乾燥肌の原因になります。

さらにホルモンバランスの変化の影響で、メラニン色素の生成が活発になり、産後に急にシミやそばかすが増えることがあります。

ですから外出時はかならず紫外線対策をすることが重要です。

日焼け止めクリームはもちろん、帽子やUVカット効果のあるカーディガンなどで紫外線を極力浴びないように心がけてください。

また、産後の肌は敏感で刺激に弱いので、日焼け止めクリームも刺激の少ないものを選ぶといいでしょう。

赤ちゃんも使える日焼け止めなら肌に優しいですし、親子で使えるのでおすすめです。

あと、油断しがちなのは、部屋の中にいるときです。紫外線は窓ガラスを通して、部屋の中に降り注ぎますので、室内にいるときも遮光カーテンを使用するなどして、室内の紫外線対策も忘れずに行うようにしてください。

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バランスのよい食事をとる

子育てに追われてどうしても、食事がおろそかになってしまうというママは多いでしょう。

ですが栄養バランスのとれた食事を食べないと、ママの体は栄養不足になり、肌の細胞に栄養がいきわたりません。

こうなると、肌は乾燥し保湿をしても、うるおいが長続きしないので、肌はいつもカサカサ状態になってしまいます。

また、母乳育児をしているママは母乳を通して赤ちゃんに栄養を与えますので、妊娠前よりもさらに栄養が必要な状態です。

とくに美肌のために積極的に摂りたい栄養素は、タンパク質、ビタミンA・Cです。

タンパク質は人間の体の細胞をつくりだす元になる栄養素です。

ビタミンA・Cはタンパク質が肌のハリと弾力を保つコラーゲンに産生するのを助ける働きがあります。

・たんぱく質・・・鶏肉、豚肉、牛肉、魚などの肉類や納豆や豆腐などの豆類

・ビタミンA・・・レバー、あんこう、うなぎ

・ビタミンC・・・ブロッコリー、パプリカ、アセロラ

授乳中はまず食事から必要な栄養をとり、足りない栄養素はサプリメントなどで補助的に摂取するのもいいでしょう。

その場合は、授乳中でも服用できるサプリメントを選び、赤ちゃんに影響がないように気をつけましょう。

ゆっくり食事を作るヒマがないというママにおすすめの献立は、冷蔵庫に残っている食材を鍋に入れて煮込むだけの、お手軽な具沢山のスープです。

スープの出汁は鳥の骨付き肉を使うと、味にコクが加わり、うるおい成分のコラーゲンも同時に補給できて、美肌効果もより期待できます

それを時間を見つけては、こまめに食べると栄養と水分が同時に摂取でき、美肌にも母乳にも効果がある一石二鳥のスープになります。

ストレスをためない生活習慣

慣れない育児に奮闘するママは、寝不足や疲れからストレスがたまりやすい状態です。

人間はストレスを感じると、肌の表面温度が低下し、肌のバリア機能も同時に低下します。

その結果、乾燥肌などの肌トラブルを引き起こし、いわゆるストレス肌になります。

ストレスと肌は密接につながっているので、心を整えれば、おのずと肌も整ってきます。

子育てや家事を自分ひとりですべてやろうとせずに、パパや祖父母など周りの助けも借りて乗り切りましょう。

特にホルモンバランスが整うまでの、産後1年程度は、赤ちゃんのお世話とママの体調を優先してください。

家事は手抜きでも大丈夫です。家が多少汚くても人間は死にません。

あれもこれもやりたい。でも育児が忙しくてできない。と思いつめるとストレスがたまります。

子供が成長すれば、自分の時間も増えてやりたいことができるようになってきます。

子育てはあっという間です。かわいい我が子の成長を見守りながら、ゆるーく肩の力をぬいてリラックスして楽しみましょう。

いつも怒って不機嫌なママより、笑っているママのほうがいいと思いませんか。

ストレスが解消されると、いつのまにか肌の調子もよくなってることに気づくでしょう。

まとめ

産後はめまぐるしく変わる毎日にとまどうことも多いと思います。

そんな心も体もボロボロで、乾燥肌がなかなか治らず、この状態がいつまで続くのかと、不安に思うこともあるでしょう。

ですがホルモンバランスが整う産後1年程度で、肌状態は落ち着いてきます。

その間、あなたにできることは、こまめな保湿ケアと栄養バランスのとれた食事をとること、ストレスをためないように心がけるということです。

肌の外側と内側の両方から肌が乾燥しない対策を行うと、1年後の肌の状態が変わってきます。

ぜひ、これまで紹介した対処法を取り入れながら、乾燥知らずのうるおい肌を目指しましょう。

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