子育て中に楽して痩せたい

授乳中には食べてもいいお菓子とダメなお菓子があった!母乳とおやつの関係とは

更新日:

授乳中はとにかくお腹が減ったり、無性にお菓子が食べたくなったりしますよね。

夜中の授乳で起きた時なんか、お腹が空いていて逆に眠れなかったりもしますし。

授乳しているママにとっては間食(おやつ)さえも気になるものです。

特に授乳しているとお母さんが食べたものが母乳に何か影響するという話を聞いていたため、私も当時はかなり気を使っていました。

今回はお菓子やおやつが母乳に影響を与えるのかどうかを、母乳と食べ物についての疫学研究結果で調べました。

実はあれもダメ、これもダメというわけではないことが分かったんです。

さらに市販のお菓子で気になるあれこれや、授乳中のおやつにおすすめの食べ物ベスト5もご紹介しますね。

この記事で授乳中のおやつやお菓子に関する疑問は解決できますよ。

授乳中にお菓子やおやつは食べてはいけないの?

授乳中は特に食べ物に関してはいろんな人からいろんなことを聞くものです。

もしかしたらあなたもお菓子は食べたくてもガマンしているかもしれませんね。

母乳をあげているお母さんはお菓子やおやつを食べてはいけないのか、母乳と食べ物の研究結果や医師の意見を調べてみると実は意外なことが分かりましたよ。

いろいろガマンしている方は、このような研究もあるんだと思ってもらえたら少し気持ちも軽くなるはずです。

母乳と食べ物の関係性はまだ明らかになっていない

あなたもこのように言われたことはありませんか。

  • ○○は母乳が詰まるから食べてはいけない
  • △△は乳腺炎になるから食べてはいけない
  • ○○を食べれば母乳が出る

これらは常識のように感じますが、最新の研究でも実は食べ物と母乳の質や量、乳腺炎との関連性は根拠が明らかになっていません。

Q:母乳に良い食べ物、悪い食べ物があるんですよね?
編集部
A:母乳に良い、悪い、おっぱいが詰まる食べ物、乳腺炎になる食べ物というものには医学的根拠はないんです。
Q:えーっ!じゃあお母さんが食べたものが悪いと味が変になって赤ちゃんが飲まなくなるって言うのは・・?
編集部
A:お母さんが食べたものの味がそのまま母乳に伝わることは絶対にありませんので安心してください。

 

WHO(世界保健機構)も特定の食べ物を避ける必要はないとの発表を出しています。

しかし母乳はママの血液が乳腺を通ってできるものなので、食べ物が母乳に絶対に影響しないわけではありません。

味やにおいは母乳に移りませんが、アルコールなど成分が移行するものはありますからね。

だから助産師さんや医師も食べ物に気をつけるべきだと言っているわけです。 過剰な塩分や油分など誰にとっても健康に良くない食生活でなければ、少なくとも母乳の量や乳腺炎とはあまり関連がないという見解もあることは知っておいて損はないでしょう。

完全に避けたりガマンする必要はないことは覚えておくと気持ちもだいぶ楽になりますよね。

食べ過ぎや絶対NGのもの以外は食べてもいい

私は授乳中でも何も制限せずに食べていたのですが、友人にアレルギーにならせないようにするために食べ物を避けていると聞いてかなり驚きました。

そのことがそこまでやらなきゃいけないのか!と思って調べるきっかけになりました。

Q:子どもがアレルギーになったらと不安で卵や牛乳を食べないようにしてるんですが、これで予防できますか?
編集部
A:子どものアレルギー予防のために授乳中に卵や牛乳などを避ける人がいますね。
でも特定の食品の制限には意味がないんですよ。

正しい疫学手法の調査なしに授乳をしているお母さんに食べ物制限の指導がされ、負担になっているのが日本の現状です。

 

このように免疫アレルギーの研究では、お母さんの食べたものが母乳に入り、そのせいで赤ちゃんがアレルギーになるわけではないという研究結果もあります。

実際、うちの子も何でも食べて授乳してましたが何もアレルギーは出ていません。

私の母は青魚アレルギーがあるので、家系的にまったくアレルギーがないわけでもないですが、大丈夫でした。

 

上記の松本先生によれば、赤ちゃん自身にすでにアレルギーの診断が付いているなら避けるようにすればいいそうです。

そうでないなら過剰にアレルギーの出やすい食品を授乳中のママが避ける必要はないんですね。

これもかなり肩の荷が下りる方いますよね!

不安があるならママの「体に良いもの」を選んで食べよう

授乳中だからといって特定の食べ物を避ける必要はないというWHOの発表を聞いて、ホッとされた方もいるでしょう。

一方、身近な主治医や助産婦さん、保健師さんからの意見もまったく無視はできない気持ちもありますよね。

そういう場合はママ自身にとって体に良いもの、体に良い食生活を心がけるようにしましょう。

それならば時々は外食したり、好きなお菓子を食べても自分を許せると思います。

自分で身近な主治医や助産婦さん、保健師さんの意見に納得できるのであれば、できる範囲で守ればいいんです。

今まで身近な人の意見しか聞いていないと半信半疑かもしれませんが、いろんな意見や見解を聞くのもいいのではないかなというのが私の意見です。

こちらの記事も読まれています。

食べないと痩せない理由
産後に痩せない理由は食べてないから?必要な栄養を食べると痩せる仕組み

痩せないなぁ・・・と思った時あなたならどうしますか? 産後太りしてしまった身では、「早く痩せたい!元に戻りたい」って思っちゃいますよね。 仕事復帰とか外に出て行かなきゃならないとなると太っているのが恥 ...

続きを見る

【これはどうなの】ママが不安になりがちなお菓子やおやつ

授乳中には特定の食べ物を避ける必要はないにしても、控えた方が無難な食品は存在します。

  • お酒
  • コーヒーなどのカフェイン
  • 食品添加物

この3つについて本当の所はどうなの?食べても大丈夫なの?っていう不安を解決していきますよ。

お菓子に含まれるお酒や洋酒

授乳中のお酒はまったくダメというわけではないのが最新の見解です。

しかし、多量の飲酒はもちろんNGで少なければ少ない方が良いです。

 

ここで話題にしている「お菓子に含まれるお酒・洋酒」程度であれば多量に食べるものではないのでそれほど気にする必要はありません。

ケーキやトリュフなんかは洋酒の風味が美味しいものですからね!

ただウイスキーボンボンなどお酒自体が直で入っているお菓子は1つくらいにしておいたほうが無難です。

母乳中のアルコール濃度は、飲んでから30~60分後が1番高くなると言われています。

お酒のアルコールは母乳にも出て行き、赤ちゃんが口にすることになるので気をつけましょう。

参考AERA dot.

コーヒーなどのカフェイン

コーヒーは好きで毎日飲む方も多いですよね。

私もお酒は飲まないのですがコーヒーだけは飲めないと言われるとキツかったですね。

結論から言うと、カフェインの代表のようなコーヒーや紅茶は飲んでもOKです。

量で言えば1日2~3杯くらいは影響はほとんどありません。

 

今はカフェインレスコーヒーやデカフェも販売されていますが、高いお金を出してそういうものを買わなくてもいいですよ。

しかしカフェインも母乳の中に出て行きますので、飲み過ぎは注意しないといけません。

赤ちゃんの月齢が低いほど影響を受けやすく、寝つきが悪くなったりもあり得ます。

そのためカフェイン濃度が高いエナジードリンクは避けましょう。

コーヒーだけを3杯飲む方は、他の飲み物はカフェインが入っていない物にすれば摂り過ぎにならずに済みますよ。

市販品のお菓子に含まれる添加物

テレビや雑誌でも食品添加物が取り上げられて「これが危ない」という特集があったりするので気になりますよね。

基本的に食品添加物(食品に含まれるもの)は厚生労働省に認可されたものしか使えません。

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。(厚生労働省HPより

そのためほとんどが人の健康を害するものはないと考えて大丈夫です。

市販品のお菓子にも添加物は含まれていますが、食べ過ぎに注意すれば気にしすぎることはありません。

忙しい子育ての息抜きのために好きなお菓子を食べるのだから、ぜひ美味しく味わって食べてくださいね。

【赤ちゃん第一】授乳中のおやつにおすすめのお菓子や食べ物ベスト5

栄養面や産後ダイエットの面から見て、授乳中のおやつタイムにおすすめのお菓子や食べ物ベスト5を選びました。

自分へのごほうびには好きなものを食べるのももちろんOKですが、毎日というわけにもいかないですよね。

日常的に食べるおやつをご紹介しますね。

さつまいも

さつまいもは天然の甘みで満足感が高いので、甘いものが好きな方の普段のおやつとしておすすめです。

満足度だけでなく栄養面でもさつまいもは優れています。

  • ビタミンC:でんぷんに守られていて加熱してもOK、風邪予防や肌荒れ予防
  • ヤラピン・食物繊維:白い汁はヤラピンでお通じに良い
  • カリウム:むくみ解消

産後の2大悩みとも言える便秘とむくみに効果的な栄養素が含まれています。

腹持ちもよく、お腹が空いてしまって困っている方はさつまいもだとヘルシーで罪悪感があんまりなく食べれますよね。

寒天ゼリー

寒天ゼリーは市販品でもいいですが、自分でも簡単にたくさん作れるので常備できておすすめです。

水分も補給できて一石二鳥。

ダイエットしたい方でも自分で作れば甘さも調整できますね。

甘さも砂糖ではなくオリゴ糖を使えば、まろやかで便秘解消にも一役買います。

寒天ゼリーを作る時は必ず沸騰させるのがポイントです。

沸騰させないと固まりにくくなっちゃいます。

それさえ押さえておけば、いろんな味の寒天ゼリーが作れますよ。

スープ・みそ汁

授乳中は母乳を作るためにママは水分不足に陥りがちです。

母乳の90%くらいは水分ですからね。

私は普段からあまり水を飲まなくても平気な人で、よく旦那に「水飲みなよ!」と注意されてました(笑)

間食やおやつをスープにしたり、みそ汁を食事につけることを意識するだけでだいぶ違います。

また私は夜中の授乳の時にめちゃめちゃお腹が空いて困ってたんですが、母乳をあげながら自分もゆっくりスープを飲んで紛らわせてました。

夜中にお菓子を食べたりするのは気が引けちゃうけど、スープならカロリーも低めで私的には安心してお腹を満たせました。

野菜スープを大量に作っておけばよりベターだし、カップスープでもいろんな味があって楽しいですよ。

おにぎり

授乳しているママに最も勧められる食べ物がご飯(お米)ですね。

それはやたらと勧めているわけではなく、やはり栄養面やエネルギー補給で授乳しているママに最適だからです。

エネルギー源としてはもちろん炭水化物が主な栄養ですが、ご飯(1杯/150グラム)にはとても多くの栄養が含まれます。

  • たんぱく質:牛乳約100ml分
  • 亜鉛:ブロッコリー130g分
  • 鉄分:ほうれん草の葉1~2枚分
  • カルシウム:さんま約1/6尾分
  • ビタミンB1:キャベツの葉1~2枚分
  • 食物繊維:セロリ1/3本分

けっこういろんな栄養が入っていることにビックリしますよね。

おにぎりはまとめて作っておけますし、量も調節しやすいのでとてもおやつに向いています。

甘酒

飲む点滴というフレーズが定着した甘酒は、お菓子視点でも甘く満足でき、栄養価も高い言うことなしのおやつです。

麹で作られた甘酒、酒粕の甘酒で含まれる栄養に少し違いはありますが、どちらも高い栄養価なのは間違いありません。

麹の甘酒にはアルコールは含まれないので安心して飲むことができますね。

【麹の甘酒の特徴】

  • ビタミンB群、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどビタミン類が多く含まれる
  • 自然な優しい甘み

 

【酒粕の甘酒の特徴】

  • たんぱく質、食物繊維、アミノ酸が多く含まれる
  • 甘みは砂糖やはちみつで加えられている(好きなメーカーが見つかるとGOOD)
  • 微量ではあるがアルコールが含まれる

温かい甘酒は体を温め血行を良くしてくれるので、血液から作られる母乳の出にも良いとされています。

授乳中はとにかく体力勝負ですので、手軽に栄養とエネルギーが補給できる甘酒はとても優秀な食べ物です。

おやつにはもちろん、朝食にもおすすめです。

冬はホットで、夏は冷やしてフルーツと豆乳をとともにミキサーにかけてスムージー風にしても楽しめますよ。

授乳中ママはどんなおやつ食べてる?おやつ体験談

授乳中は忙しさや体調の波もあるので閉じこもりがちな方もいるでしょう。

おやつに関しても不安があるなら他のママはどうしているのか、意見を見てみませんか?

 

見てみると、みんなけっこうダメと言われている甘いものやケーキ類も食べてるみたいですね。

またおやつを手作りしてストレス解消されている方も多いです。

手作りだと甘さを調節したりも自由なのでいいですよね。

イベントなどでケーキやごちそうを食べる場合は前後の食事で調整するようにしましょう。

あまり高カロリー、高脂肪の食事が続くのは良くないです。

ケーキもフルーツメインやババロア系を選んだり、チョコレートならハイカカオにするなど質に配慮するとベター

なんにせよ、せっかく食べる時は楽しくおいしく食べましょう^^

まとめ

授乳中は確かにお菓子やおやつの食べ過ぎは良くないのですが、ガマンしすぎるのはストレスが溜まってしまいます。

  • 日常的におやつとして食べるならさつまいもやおにぎりなど健康に配慮したもの
  • 時々なら甘いお菓子もOK

このようにメリハリをつけてストレスを溜めないように、うまくお菓子と付き合うようにしてくださいね。

もしあなたが悩んでいたのなら、ちょっとだけおおらかになってもいいと思ってもらえたら嬉しいです。

-子育て中に楽して痩せたい

Copyright© Mamaney , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.