ラスティークから美容液シャンプーが登場しましたよね。
公式サイトでも謳われている「極上の美容液で髪を洗う」なんてとても贅沢な発想ですが、洗うだけでツヤツヤに蘇るならば一度は使ってみたいもの。
とはいえ、髪に優しい、綺麗にまとまる、毛先までツヤツヤ…この言葉を信じて購入しては市販のシャンプーに裏切られてきた私。シャンプーの成分にはちょっとうるさいです。
最初に気になったのは「ノンシリコン」という言葉。

公式サイトの口コミで「全然きしまない!」と言われていても、「本気できしまなかったノンシリコンシャンプー」に出会ったことがないし、ホントかなって疑ってしまいます。
(ちなみにセットのトリートメントにもシリコンは使われていませんでした。)
私はカラーリングを繰り返してきたせいでバッサバサに広がる上に、思い通りにまとまらないくせ毛という困った髪質なんですが…
果たして本当にきしまずサラサラつやつやに仕上がりになるのかも心配なところ。
それでも、公式サイトの紹介が魅力的で、ラスティークシャンプーの成分が気になり、購入前にカスタマーセンターに問い合わせてみたんですよ。
男性の方だったんですが、
「とにかく本当にすごいツルツルになりますね。シリコン入ってなくても全くきしまないんですよ。ユーザー様の支持も高いです。」
という結構なゴリ押しぶり。まぁ、たしかに自社製品を悪く言う人なんていませんよね。

というわけで公式サイトじゃ分からないラスティークシャンプーのダメージ補修力成分を徹底的に調査してみました。
結論から言うと、確かに酷くダメージを受けた髪を変えてくれる成分が配合されていて、これなら納得できると感じ、購入を決断したのです。
もちろん、全てにおいて万能なシャンプーはありません。ラスティークシャンプーにもデメリットはありました。
この記事では、メリットだけではなく、デメリットも紹介していきますので、本当に興味がある方のみ参考にしてくださいね。
ラスティークシャンプーを選んで失敗したくない方はぜひチェックしてみてください。
ラスティークシャンプーが市販のシャンプーと決定的に違う4つのポイント

ラスティークシャンプーの公式サイトを見ると、とにかく補修力がすごそう!という印象を受けますよね。
市販のお手頃シャンプーとは決定的に違う点は、以下の4つがわかりました。
- 洗浄成分にコラーゲン配合
- きしみを解消する「デュアルリペア」
- スキンケア由来の美容液成分
- シャンプーで泡パックが可能

この4つの特徴を説するのに注目すべき成分は以下の通りです。
- ココイル加水分解コラーゲンK
- ココイルグルタミン酸2Na
- 加水分解コラーゲン
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- (メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー
なんだか長くて怪しい成分名も見受けられますが、ちゃんと解説するのでご安心ください。
では、公式サイトの情報をまとめながら解説しますね。
ラスティークの成分調査!4つの特徴からダメージ補修の秘密を徹底解析

シャンプーは、大きく分けて3つの成分から安全性や刺激性が評価されます。
- 洗浄成分
- 保湿成分
- 補修成分
ただし、良いシャンプーかどうかはほぼ洗浄成分で決まります。
シャンプーに詳しい美容師さんに聞くと、たいてい口を揃えて「洗浄成分が重要」だと言います。
何故ならシャンプーの約40%は洗浄成分が占めるので、その良さは洗浄成分に左右されるといっても過言ではないからです。(残り半分は水分とその他の成分です)
ラスティークシャンプーを調べていくと、洗浄成分がトップレベル並みであることがわかりました。
1.2種類のコラーゲン洗浄成分による優れた補修力がトップレベル

調べてみると、2種類のコラーゲンとは、以下の洗浄成分であることが分かりました。
- ココイル加水分解コラーゲンK
- 加水分解コラーゲン
正直言って、2つとも最高に評価できる洗浄成分です。
”加水分解”とは、簡単に言うと成分を浸透しやすく分解したもの。
コラーゲン自体、髪に最高の補修力と保湿力を発揮するのですが、そのままだと非常に浸透しずらいので、なかなか効果を発揮しません。
そこで、コラーゲンを浸透しやすくするために作られたのが加水分解コラーゲンなんです。
それぞれの用途の違いは、どの程度の補修力が必要なのかで変わります。
表記:ココイル加水分解コラーゲンK
ココイル加水分解コラーゲンは、コラーゲン成分の中でも植物由来(ヤシ油)のコラーゲンの事を指します。
- 低刺激
- 髪と親和性が高い
- きめ細かな泡立ち
このような特徴があり、頭皮や髪を傷つけず、しなやかな髪の毛に仕上げてくれます。
洗浄力のやさしさ、成分の安全性から、ベビーシャンプーに含まれる実績が多いのも特徴です。
表記:加水分解コラーゲン
加水分解コラーゲンはPPT系と呼ばれるアミノ酸系の仲間です。
安全面もさることながら、ココイル加水分解コラーゲンKよりもはるかにダメージ補修力・親和性が高いことが特徴です。
コラーゲン成分が髪にしっかりと吸着し、カラーやパーマで潤いを失った髪や、年齢的にハリコシのなくなった髪も、洗えば洗うほど艶を取り戻しサラサラの指通りにしてくれるんです。
ただし、ココイル加水分解コラーゲンよりも泡立ち・洗浄力が劣るので、両者の絶妙なバランスで補修力・保湿力を実現しているようですね。
どちらも安全性が高く低刺激なので、ダメージヘアにとってはトップクラスの洗浄成分です。
成分を調べると、この時点で優秀なシャンプーだということがわかりました。
コラーゲン成分の配合量はどれくらい?
とはいえ、いくらコラーゲンが髪の補修に良いといっても、配合量が少なければ意味がありません。他に刺激の強い成分が配合されていることもあり得ます。
では成分の表記を見てみましょう。

水、ココイル加水分解コラーゲンK(コラーゲン由来)、ラウロイル加水分解シルクNa(シルクタンパク質由来)
ココイル加水分解ケラチンK(ケラチン由来)、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ココイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸2Na、デシルグルコシド、グリセリン、ソルビトール、スクワラン、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク~以下略~
水の次にココイル加水分解コラーゲンが表記されているということは、ちゃんとメインの洗浄成分のようですね。
続いて低刺激で補修力のあるアミノ酸系(太字)が続き、泡立ち成分、保湿力のある油分、続いて加水分解コラーゲンを含むPPT系の割合が多いようです。
これを調べて感じたのは、

ということ。これが市販のシャンプーとの圧倒的な違いです。
洗浄成分にはしっかりとコラーゲン成分が含まれ、続いてアミノ酸系・PPT系が多く配合されていることが分かりました。
これまでダメージ補修成分配合といわれる市販のシャンプーを買っても効果がなかったので、ラスティークであれば今度こそ輝く髪の毛へと期待できると感じました。
2.ノンシリコン特有の「きしみ」を解消する新製法「デュアルリペア」

個人的には洗浄成分の良さだけでも飛びついてしまったのですが、ラスティークで特に注目されている新製法の「デュアルリペア」も重要なポイント。
簡単に言うと、するんとした指通り、しなやかさ、ハリ、コシを与えてくれる、シリコンの代わりとなる処方です。ノンシリコン特有のきしみを解消してくれます。
この処方がシリコンと圧倒的に違う点は親和性です。
髪の毛の構造と非常に似ていて、成分そのものが髪の一部になり、髪の内部と外部の両方からダメージを修復してくれる点にあります。
デュアルリペアを実現する成分は以下の通りです。
- (メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー
- 加水分解シルク
表記:コポリマー(セラキュートV)
「セラキュートV」は成分表には「(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー」と表記されているようです。
セラキュートVとは髪の毛や皮膚の水分を保持する体の組織の一つ「セラミド」を模した化粧品素材です。
髪の毛外側に膜を形成し弾力を与えるとともに、内側へと浸透・補修してれるので、髪の芯からしなやかさとハリを与えてくれます。
乾燥した後も水分を維持してくれるので、長時間の潤いを実現してくれます。
即効性があることも特徴の一つで、ラスティークで洗えばすぐにその効果を実感できるというメリットもあります。
髪との親和性が非常に高く、安全性も高い成分です。
表記:加水分解ケラチン
PPT系の一種で、加水分解コラーゲンに続いてダメージ補修力強い成分です。
分子が大きいので髪の内部には浸透できませんが、表面を覆うコンディショニング作用で摩擦やドライヤーの熱から保護し、保水力で髪に潤いを保ちます。
外側の「キューティクル」がきれいに整うことで、枝毛も目立たず、天使のわっかができるような艶やかな見た目にしてくれるんです。
デュアルリペアはラスティーク独自の新処方なので、正直使ってみないと分らないところではあります。
トリートメントにもシリコンは含まれていないので、どれ程ツルツルになるのか楽しみです。
3.スキンケアに使われる美容液が含まれていること

ラスティークはスキンケアの手法をベースとしたヘアケアブランドなので、保湿成分にスキンケア美容液が使われていることも特徴です。
一般的なシャンプーは植物由来の天然成分が保湿の役割をするのが定番ですよね。
植物由来の天然成分でも保湿や補修力もあるし、低刺激なので誰でも使えるという利点があるのですが、正直言って年齢を重ねたハイダメージヘアには、優しさだけではちょっと物足りないんですよね…。
だから、スキンケア同様、美容液に頼らなくてはいけないのです。
ラスティークに含まれる主な美容成分とは以下の5つです。
- ヒアルロン酸
- リピジュア
- セラミド
- プラセンタ
- 真珠エキス
特に注目したいのがリピジュアです。
あまり聞きなれない成分ですが、保湿力抜群といわれるヒアルロン案の2倍の保湿力を持ち、乾燥した後も保水力を持つ優れモノなんです。
公式サイトによれば、全て髪にも効果が実証されている成分だけを厳選しているようなので、スキンケアと同じように保湿効果は期待できそうです。
4.美容液配合だからシャンプーで泡パックができること
洗浄成分、保湿成分、補修成分、いずれもトップクラスの補修力をもつラスティークシャンプー。
そのぜいたくな美容成分から、シャンプーで泡パックができてしまうのです。
髪の栄養がたっぷり配合されたシャンプーでれば、効果的な方法として泡パックをするのが定番のようですね。
もはや美容サロンレベルですね!
公式サイトにも効果的な使用法として、1度洗い流した後、2度目は1~2分ほど泡パックをすることが推奨されています。

キレイな髪の毛にしたかったら、スキンケアと同じように髪の毛も丁寧にケアしてあげる必要があるんですね。
ラスティークシャンプーの弱点!知っておきたいデメリットは?

今すぐにでもラスティークシャンプーを試してみたくなるところですが、調べていく中でデメリットも感じました。
ただこれは、ボサボサで広がるツヤのない髪を何とかできるならば仕方ないなと思えることだったので、私は購入に踏み切りました。
ですが、検討する上で知っておきたいことだと思うので、私が感じたデメリットを正直にお伝えしますね。
ダメージヘアに悩んでいない人にはコスパが悪い

薄々感じていたかもしれませんが、ラスティークシャンプーは値段が高いです。
市販で売られているシャンプーは、高くてもせいぜい1,500円程度。ラスティークはその倍の値段です。
何故こんなに高いのかというと、PPT系の成分が配合されているからなんです。

また、PPT系ではなくてもノンシリコンシャンプーはシリコン入りシャンプーよりも高くなるものが多いです。
シリコンはとても安価だし泡立ちも邪魔しないので、メーカーにとってとても好都合な成分なんです。
ところが、シリコンを使用せずに、泡立ち、しっとり感を実現しなければならないので、コストが上がってしまうんですね。
それでも「きしむ」といわれてしまうのですから、かなりの試行錯誤でブレンドしているはずです。
ですから、ダメージ補修力に妥協をしないラスティークシャンプーが一般的なシャンプーよりも高くなってしまうのは仕方ないですよね。
とはいえ、自分の求める理想の髪に変わってくれたらまたいつものシャンプーに戻したって良いので、自分のご褒美期間としてラスティークシャンプーを使ってみるのも良いですよね。
皮脂を落としすぎない分、洗浄力が弱い

シャンプーは洗浄力を強くすれば、刺激が強くなる。低刺激を求めれば洗浄力が弱くなるというのが定説です。
中には例外もありますが、PPT系シャンプーは洗浄成分の中でもかなり弱いです。
とはいえ、公式サイトではしっかりとした泡立ちと洗い上がりと書かれています。
洗浄成分は弱くとも、泡立ちが良ければ髪の毛が摩擦されることも少ないので一安心ですが、想像よりも洗浄力は弱いことは覚悟しておいたほうがよさそうです。
ですから、普段からワックスやヘアスプレーを使っている方は注意です。
ラスティークシャンプーを購入したら、まずは普通のシャンプーで洗ってから2度洗いでラスティークシャンプーを使うようにしてください。
ただし、髪の毛の質にこだわる美容師さんの話によれば、普通に過ごしているだけであれば、お湯で洗うだけでも8割方汚れは落ちるそうです。
普段から髪の毛には何もつけていないのであれば、洗浄力はあまり気にすることもなさそうです。
不安な成分はほとんどフリーだけど、保存料は使われている

自然派で優しいシャンプーを求める方であれば気になる添加物。
ラスティークシャンプーは以下の成分は含まれていません。
- サルフェート…安価で刺激の強い界面活性剤
- シリコン…コーティング作用のある成分
- 鉱物油…安価で地肌に残留しやすい油成分
- 着色料…シャンプーの色付け
- 紫外線吸収剤フリー…色や香りを安定させる成分
ただし、保存料に関しては使われているようです。
メチルパラベン
メチルパラベンは防腐剤の一種で、抗菌力が強いことからあらゆる食品や化粧品に使われている保存成分です。
わざわざパラベンフリーと書かれた商品もありますから、敏感肌だったり赤ちゃんがいる家庭であれば、「パラベン」を避ける人もいますよね。
体への影響としては若干の環境ホルモン作用があるとされていますが、使用量は国で定めれているので配合量としては極わずかです。
気にするかどうかは考え方次第ですが、パラベンだけでなく「大量に使わなければ悪影響はない」とされている成分はたくさんあります。
特に美容液など栄養豊富なシャンプーに保存料を使わなければ、一度開封すると菌が繁殖しやすくなり、カビが生えたり、腐ってしまったりしてしまいます。
保存料無添加にはこのようなデメリットがあり、なるべく早く使い切らなくてはなりません。ただでさえお風呂は湿気で菌が繁殖しやすい環境ですからね。
どうしてもパラベンが気になる、神経質になってしまうという方には無理にお勧めはしませんが、個人的には許容範囲かなと感じます。
菌が繁殖してしまったシャンプーを使えば、それこそ皮膚トラブルにつながりかねませんからね。
成分を調べて分かったこと!

ラスティークシャンプーの成分を調べていて気づいた点をまとめました。
子供はラスティークシャンプーを使うのはやめたほうが良いかも
神経質になるほどでもないのですが、保存料が気になるならば子供に使用するのは避けましょう。
私はそれよりも美容液など必要ない子供のきれいな髪にラスティークシャンプーを使うのはもったいない!という理由で使いたくないなと思いました。
洗浄成分を見ると、低刺激だし安全面においては子供にこそ使いたいくらいトップレベル級なんですけどね。
値段が高いのはダメージケアに対する成分のこだわりが本気だから

とにかく、容量を増やすための不要成分である「嵩増し(かさまし)成分」は含まれていません。
市販のシャンプーの中には、高級成分配合!と大きく謳っていても、その成分はほんのちょっとしか含まれていなかったり、価格を抑えるために刺激が強く安価な洗浄成分が使われていたりするものです。
成分表を見てもよく分らない事がほとんどだし、結局良いシャンプーかどうかもわからずに購入することって多いんですよね。
ラスティークは確かに高価ですが、ダメージ補修として本当に高い評価ができる成分が多く配合されていました。
低刺激で安全性の高い洗浄成分、親和性の高い補修力、ノンシリコン特有のきしみを解消する新たな処方、どれを見ても抜かりないんです。
その分値段も少しばかり張りますが、本気でダメージ補修をして「最近髪の毛きれいになった気がする」って言われたら安いものです。
髪の毛のケアが行き届いているだけで、見た目年齢がグンッと若くなるし、人が見る目も変わりますよね。
髪のダメージレベルによってすぐには修復できない
シリコンのように、髪の毛に保護膜を作って、すぐにツルツルに見せる処方ではないので、ダメージレベルによってはすぐに効果は実感できないかもしれません。
限りなく優しく低刺激な成分であることに違いはないので、泡パックで毎日ケアし続けることで、ハリ・コシ・ツヤを実感できます。
成分は毎日洗浄しながら徐々に浸透するモノなので、ダメージが酷いならしばらく使って集中ケアをするほうが良いですね。
定期コースはいつでも休止・解約もできるし、初回半額で購入できますよ。集中ケアするなら丁度良いですね。
他にも気になる購入前に確認したいラスティークシャンプーの疑問点

ラスティークシャンプーを調べていても、やっぱり公式サイトだけでは十分にわからないこともありますよね。
ラスティークのカスタマーサービスに連絡したついでに、購入前に質問したことをまとめてみました。
ラスティークはボタニカル・オーガニックシャンプーではない?
少し前に流行ったボタニカルやオーガニック。なんとなく髪の毛にも優しいイメージですから好んで選ぶという人もいますよね。ラスティークはどうなのでしょうか。

そもそもボタニカルの定義があいまいですから、植物由来成分が含まれていればボタニカル処方シャンプーと言えてしまうんですよね。
カスタマーの話によると、スキンケア美容液を重視しているので、あえてボタニカルで推すようなことはしていないとのこと。
また、オーガニックとは農薬や化学肥料に頼らず自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさすものです。
たしかに赤ちゃんに使うものであれば、「無農薬が良いよね!」って思うかもしれません。そこをこだわって選ぶのも自由です。
ですが、シャンプーが髪の毛や頭皮に良い効果をもたらしてくれるかどうかは、オーガニックではなく成分できまります。
いくらオーガニックでも、洗浄成分が強すぎたりすれば、人によっては頭皮が傷つき、髪に負担がかかる場合もありますからね。
ボタニカルやオーガニックにこだわりのある方にはラスティークシャンプーはおすすめできませんが、ダメージケア重視するなら、気にするポイントではないということですね。
ラスティークシャンプーとトリートメントはセットで購入すべき?
ラスティークシャンプーは、シャンプー単体でも購入できますが、トリートメントもセットで購入できます。
一般的にはシャンプーとコンディショナー、またはトリートメントとセットで購入しますが、ラスティークシャンプーだけでも、ダメージ補修はできるのでしょうか?
担当者にその件を伺うと、ラスティークシャンプー単体でも効果は実感できますが、やはりダメージレベルによってはトリートメントを併用したほうが良いとのことでした。
ただ、圧倒的にシャンプーが人気らしく、単品でも多くの方が購入しているようです。
値段のこともありますし、まずはシャンプーだけでも試してみるのも良いですね。
ラスティークの洗い流さないトリートメントは必要ない?
ラスティークにはシャンプーのほかに、「ヘアセラムダメージリペア、クリームモイスト」という洗い流さないトリートメントが2種類販売されています。
こちらもトリートメント同様、シャンプーと併用がおすすめなのかどうか聞いてみました。
ラスティークシャンプーは地肌や髪の毛を洗浄しながらダメージ補修をするものですが、ヘアセラムダメージリペア、クリームモイストは乾燥や紫外線から髪の毛を守る、いわゆるドライヘア予防や紫外線対策がメインだそうです。
特に冬場にかけて髪の毛は乾燥しますし、静電気で傷つきやすくなりますから、髪を守るための用途で使うと良いですね。

まとめ

ラスティークシャンプーの成分を調べて、ノンシリコン特有の「きしみ」の不安も解消され、本当に髪のダメージに対して手を抜かない成分であることが分かりました。
もちろん良い部分だけではなくデメリットもあります。
価格も少し高めではありますが、枝毛や広がるボサボサの髪の毛から卒業できるなら、1~2か月くらい集中ケアするのもアリですよね。
むしろ個人的には成分を調べるほど、この値段は良心的なのではないかと思えてくるほどでした。
というわけで、私はラスティークシャンプーを注文してみることにしました。
結局使ってみるまでは自分の髪と相性がいいかも分りませんからね。早くラスティークシャンプーの補修力を試してみたいです!
単品を購入するなら楽天で購入できますが、定期コースはシャンプー単品、トリートメントとセットのどちらかを公式サイトから購入できます。
定期コースはいつでも休止・解約できます。初回は半額だし、集中ケアするなら定期コースのほうが都合が良いですね。
(ちなみに解約は電話とメールどちらからでもできるみたいですよ。)
ラスティークが届いたら、使ってみた感想も書きますね。