毛穴の開きや黒ずみに効果的なホットクレンジングジェルですが、たくさんの種類があり、効果や価格も様々。
そのため、どれを選べば良いかわからない人も多いと思います。
そこで、この記事では、自称「ホットクレンジング通」の私が、毛穴の黒ずみ対策として2大人気商品の「マナラ」と「フィトリフト」を実際に使い比べた感想を紹介します。

とは言っても、実際に使うのは1つです。
そこで、頑張って両者の違いを見つけ、甲乙をつけてみました。そこでこの記事では、
- マナラとフィトリフトの特徴の違い
- 使い比べてみたリアルな感想
- それぞれのメリットとデメリット
- どちらのホットクレンジングジェルがおすすめ
などについて紹介します。

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マナラとフィトリフトの特徴を比較
マナラ | 項目 | フィトリフト |
ヒアルロン酸・スクワラン・セラミドなど91.3%の美容液成分を配合 | 主要成分 | 植物由来の「フィト発酵エキス」をはじめとした91.2%の植物由来の美容成分を配合 |
硬めのジェル | テクスチャー | やや硬めのジェル |
硬めのジェルに賛否両論、オレンジの香りに癒される | 使い心地 | ジェルが優しく伸びて心地よい。ローズの香り。 |
ポイントメイクは別で落とした方がベター | メイク落ち | ポイントメイクは別で落とした方がベター |
感じる | 温感効果 | 感じる |
200g(60日分) | 内容量 | 200g(60日分) |
定価4104⇒定期便初回価格2990円 | 料金 | 定価4104円⇒定期便初回価格1980円 |
マナラとフィトリフトの成分の違い(主要成分)


マナラもフィトリフトも、美容成分が91%配合されていて、温感効果のあるクレンジングジェルです。
しかし、どちらも美容成分がたっぷり入っていますが、成分自体はだいぶ異なります。
マナラの主となる美容成分は
保湿成分
・ヒアルロン酸
・スクワラン
・セラミド
エイジングケア成分
・ローヤルゼリーエキス
・ハイドロキノン誘導体
・ナノ化ビタミンCエキス
が配合されています。
一方フィトリフトは、
毛穴をキレイにする成分
・ワサビノキ種子エキス・エナンチアクロランタ樹皮エキス・ローヤルゼリー酸
肌を温める成分
・イチョウ葉エキス・コメ胚芽油・オタネニンジン根エキス
潤いを与える成分
・ヒアルロン酸Na・セラミド・スクワラン
ハリ・ツヤを与える成分
・フィト発酵エキス・バラ子房エキス・ダイズエキス
が配合されています。
フィトリフトに入っているフィト発酵エキスは、フィトリフト独自の成分。
ヒアルロン酸の6.14倍の潤い力があると言われています。
どちらも美容成分たっぷりですが、フィトリフトの方が植物由来の美容成分がたくさん配合されています。
テクスチャーや使い心地は?
美容成分が91%配合されていて、温感効果があるクレンジングジェルのマナラとフィトリフト。
二つともとても似てるように思えるのですが、テクスチャーにはだいぶ差がありました。
マナラはだいぶ硬めのテクスチャー
口コミをチェックすると、フィトリフトのテクスチャーも硬めという意見も散見されますが、マナラとフィトリフト、両方を使った私としては、二つを比べるとマナラの方がだいぶ硬めに感じました。
左はマナラ、右はフィトリフトのジェルの画像でです。


マナラはそのままお肌に伸ばすと痛いと感じる方もいるのではないかと思う硬さです。
しかし、手で温めながら伸ばせば緩めのテクスチャに変わるので、じっくりゆっくりメイクを落とそうと思っている方であれば、マナラの硬さも問題ないのではないかと思います。
使い心地は?
使い心地は、正直好みにもよるかなと思いました。
フィトリフトは硬すぎないのでお肌に伸ばすとすぐにとろーんと溶ける感じが私はお気に入りです。でも、ゆっくりと時間をかけてメイクを落としていきたいという方であればマナラの硬さも気になりません。
どちらも、お肌に伸ばすとポカポカと温感効果を感じることができますし、洗いあがりも突っ張らず、潤いを感じることができます。
香りはローズと柑橘系とで正反対
両者でハッキリと異なるのは「香り」です。
フィトリフトはローズの香り、マナラは柑橘系の香りです。
香りは好き嫌いが分かれますので、自分の好きな香りを選ぶというのも一つの手ですよね。
メイク落ちに差はあるの?
どちらも、一般的なベースメイクなら難なく落とすことができました。
ただし、マスカラやアイラインなどのポイントメイクは、どちらもクレンジングジェルのみだと少し厳しいです。

洗浄力が強すぎるものはお肌に負担がかかるので、クレンジング力は二つとも満足しています。
温感効果に違いはあるの?
マナラもフィトリフトもお肌に伸ばすと、温感効果を感じます。
ただし、すぐにポカポカと感じるのはフィトリフトです。
マナラはテクスチャーが硬めでお肌に伸びるのが遅いのが関係しているのかもしれないですね。
でも、どちらも気温の低い場所(洗面所など)で使うと、多少温感効果が感じにくく思えます。
お風呂など温かい場所で使うと、割とすぐにポカポカと温感効果を感じれます。
マナラとフィトリフト選ぶならどっち?
大人気のホットクレンジングジェルのマナラとフィトリフト。
選ぶならどっちがおすすめでしょうか?
実績にこだわる方はマナラ
知名度と実績が気になる方はマナラがオススメです。
「マナラホットクレンジングゲル」は日本で一番売れていると言われています。
美容成分は91%超、洗いあがりもしっとりと潤います。
テクスチャーは硬めですが、爽やかな柑橘系の香りを感じながらゆったりとクレンジングタイムを楽しむことができます。
\毛穴の黒ずみに効果的!/
コスパを重視するならフィトリフト
コスパを重視する方はフィトリフトホットクレンジングジェルがおススメです。
フィトリフトはマナラに比べると知名度は低いですが、オリジナルの潤い成分「フィト発酵エキス」をはじめ、植物由来でお肌に優しい美容成分がたくさん配合されているのが特徴です。
フィト発酵エキスはヒアルロン酸の6.14倍の潤い力があり、保湿力はばっちり。
また、フィトリフトは、初回購入価格がマナラに比べて1000円以上安いのも魅力です。
\1,980円から始められる/
他にも気になるホットクレンジングについて調べてみた!
他にもいくつか気になるホットクレンジングジェルがあるのでご紹介していきますね。
スキンビルホットクレンジングジェル
最近よく、広告で見かけるスキンビルホットクレンジングジェル。
シリーズ累計183万本突破と大人気のクレンジングジェルです。
フレッシュなオレンジの香りと、1本2036円というお値段も魅力です。
ラフィージュホットジェリーウォッシュ
ラフィージュホットジェリーウォッシュはしょうがエキスの働きで温感効果を感じることができます。
香りもジンジャーのスパイシーな香りが特徴です。
お値段は1本120g3000円と少々高めです。
DHCホットクレンジングジェル
知名度抜群のDHCホットクレンジングジェル。
ふんわりと広がるハニーハーバルの香りでリラックスできます。
お値段は200g1620円と一番安いのでとにかくコストが気になる方にはおススメです!
まとめ
ぽかぽかとお肌を温めてくれるだけでなく、毛穴の悩みに効果的なホットクレンジングジェル。
今回はその中でも人気を二分するマナラとフィトリフトについて比較してみました。
二つとも、91%超の美容成分配合、温感効果と共通点は多いですが、
植物由来の美容成分とコスパにこだわる方はフィトリフト
知名度と実績重視の方はマナラ
を選ぶのが良いのではないかと思いました。
ホットクレンジングジェルの温熱効果は一度使ったら病みつきになり、もうホットクレンジング以外のクレンジングは使えないと言っても過言ではないほどお気に入りです。
みなさんも、今回の記事を参考に、お気に入りのホットクレンジングジェルを見つけてくださいね。