子育て中に正社員で働きたい

子育て中のママが大企業で働く8つのメリットと2つのデメリット

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大企業で働くメリット

子育てママにとって大手企業で働くメリットは8つある!

大手企業は資本力と人手があるので福利厚生という形で、中小企業には真似できない「働きやすい環境」を作り出すことができます。

さらに、会社規模が大きいからこそできる臨機応変な対応や制度もあります。

実際に大手企業に転職した子育てママは、

  • 前の職場より働きやすい
  • 本当に子育てと両立ができる
  • 安心して仕事に集中できるようになった

など大手企業での就業に対して満足度が非常に高いです。

それでは、どんなメリットがあるのかを解説します。

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託児所やフレックスタイムなどの育児に関するサポートが充実している

女性社員の離職率軽減のために育児支援を重視する企業が多いです。

実際の導入事例

  • 事業所内保育施設がある
  • オフィスに授乳室を設置している
  • 短時間勤務やフレックス制の採用
  • ベビーシッター制度の導入
  • 時短勤務・時差出勤制度

「子供を朝送り出すために出社時間が遅い会社が良いな」など出勤時間に対してある程度の自由が欲しい方はフレックス制を導入している企業をチェックしましょう。

子供が小学校中学年終了するまで1日5時間の勤務を認めている企業もあれば、フレックス制で自由に出勤退勤の時間を決められる企業もあります。

小さい子供がいる方は、ベビーシッター制度や事業所内保育施設のある企業も良いです。

子供が小さいと急に高熱を出すことがあっても、事業所内保育施設に預けていれば迎えに行くのにも時間がかかりませんし、上司に直接連絡がいくので早退の希望を言い出すタイミングを計る必要がありません。

また、ベビーシッターの利用料金を半分以上負担することで高額なベビーシッターを使い易くする制度を導入している企業では、子供に何かあった時気軽にベビーシッターに任せることができます。

このように、子育てママの目線で本当に必要なサポートを行う企業が増えています。

リフレッシュできる環境が整っている

仕事と家事の両立でストレスフルな状態の子育てママのために、下記のようなサポートを行っている企業があります。

実際の導入事例

  • おしゃれなカフェスペース(バリスタがいるケースも有)
  • シエスタ(仮眠)
  • おやつ休憩

集中力は長時間継続できるものではありませんし、ずっと席に座って仕事をしていると、目の疲れ、肩こり、腰痛などで辛くなり、どうしても仕事の効率が落ちてしまうものですね。

デスクでは周りの目が気になってリラックスできませんが、カフェスペースがあれば、気兼ねなく小休憩を取ることができます。

しかも、お店に行かなくても美味しいドリンクが飲めるマシンや色々な種類のティーパックが常備されていることが多く、カフェスペースの有無で会社を決めたママさんもいる程人気があります。

また、お昼過ぎに仮眠を推奨するシエスタ制度を導入している企業もあります。

その時間は自由に使えるので、仮眠する人もいれば、ジムでトレーニングや読書、ゲームをするなど様々な過ごし方ができます。もちろんシエスタの時間を仕事に使い、早く退社することも可能と言う柔軟性のある働き方もできます。

日々疲れが溜まるママには、リフレッシュできる環境があると嬉しいですね。

社内コミュニケーションを活性化させるためのアイディアと工夫がある

企業が円滑に運営するためには、良好な人間関係が欠かせません。

大手企業は従業員多い分、「誰が」「何を」「どれだけしているのか」などの把握が難しいので、一体感を高めるために社内コミュニケーションを活性化させるのに工夫を凝らします。

実際の導入事例

  • 固定席を設けないフリーアドレス
  • 社内報
  • レクリエーション
  • 社内通貨・サンクスカード

フリーアドレスとは、社員に決まった席がなく、自由な席について、周囲とコミュニケーションをとるワークスタイルのことです。以前テレビでカルビーの本社がこのフリーアドレスを採用していると放送されていたこともあります。

固定席の時よりも多くの人と接する機会が生まれ、縦だけではなく横のつながりを作れるので、相互理解を深めることが可能です。

社内報は、社員の活躍・仕事の成功を毎月の社内報で紹介して、他の社員のやっていることや頑張りを知ることができるので、社内コミュニケーションを活性化させるだけでなく、モチベーションを高める効果もあります。

社内通貨やサンクスカードは、感謝の気持ちにインセンティブを付ける制度で、企業によって「ポイント」「通貨」「カード」と様々な形で導入されています。

ポイントや通貨などが一定量貯まると景品と交換できるという仕組みです。

健康維持のサポートがある

デスクワークばかりだと慢性的な運動不足になりがちです。

運動不足は、肥満や病気のリスクを高めるだけでなく、仕事の効率も落ちてしまうので、企業側で社員が積極的に運動するように様々な制度を導入しています。

実際の導入例

  • 栄養バランスを考えた食事の提供
  • ビュッフェスタイルの社員食堂
  • 食事券
  • 管理栄養士の指導
  • 健康ポイント制度
  • 運動インセンティブ
  • スポーツジム利用料の負担
  • 万歩計の配付

社員食堂といえば、ヘルシーランチを提供する『タニタ食堂』が有名ですね。

企業によって導入している制度は様々ですが、栄養バランスの考えられた食事などは健康的ですし、昼食を準備する手間がなくなるので、格安もしくは無料で利用できる社員食堂がある企業はとても人気があります。

グループ会社や提携会社のスポーツジムを無料、もしくは一部企業負担で利用できるといった制度は多くの企業が導入しています。

ただ、料金負担を軽くするだけでは利用する人としない人に分かれてしまうので、「運動ポイント制度」や「運動インセンティブ」などインセンティブを使って積極的に運動するよう働きかけるなどの工夫を施している企業もあります。

特別休暇・連続休暇など休暇制度が充実している

多くの大手企業が、優秀な人材を確保しつづけるために、社員の満足度をあげる1つの施策として、所定の休日や有休の他に特別な休暇制度を導入しています。

実際の導入例

  • 連続休暇制度・リフレッシュ休暇
  • 慶弔休暇・忌引休暇
  • 育児介護休暇
  • 産前産後休暇
  • 盆休み・夏休み・秋休み
  • 特別休暇

連続休暇やリフレッシュ休暇を導入している企業が多いです。これらの休暇は有給扱いで、勤続年数に応じて5~7日間程度の取ることができます。

他には、家族の誕生日や結婚記念日、両親の命日といった特別な日を有給扱いする特別休暇制度を導入している企業もあります。

教育や研修が多い

中小企業と違って、大手企業は教育や研修に力を入れている傾向があり、求人をチェックするとどこの企業も何かしらの教育制度を導入しています。

中小企業の場合は、スキルアップをするために帰宅後や通勤時間を使って勉強しなければいけませんが、大手の場合は忙しいママでも大丈夫なように就業時間内で受けられる制度もあります。

さらに、業務に関係のある資格に対し、1回目の受験費用を負担するといった資格取得支援制度を導入している企業も多いです。

キャリアチェンジがしやすい

大手企業には様々な部署があり、部署の異動希望を出せば移動することが可能です。

部署を移動するだけで、社内文化や社員同士の関係、業務内容などがガラっと変わるので、『移動=異業種に転職』と言っても過言ではありません。

そのため、「異業種に転職したい」と考えるようになった時に、部署異動するだけで済むので、かなり楽にキャリアチェンジができます。

反対に、会社側の指示で移動しなければいけない時もありますが、適材適所を考えての人事移動の可能性が高く、本当に自分に合っている仕事に出会えることもあります。

年齢が上がれば上がるほど転職のハードルは高くなってしまうので、社内でキャリアチェンジできる環境があったほうが、長期的な面で大きなメリットになります。

給与とボーナスが中小企業よりも比較的高い

実際に私が中小企業で経理を務めていた頃は、月給23万円ボーナスは月給1ヶ月分を年2回支給されていました。

大手企業へ転職した後、月給30万円で、ボーナスは月給4ヶ月分(業績によって変動)を年2回支給されたので、中小企業の頃との年収差に驚いたのを今でもはっきり覚えています。

社員の給与は一度上げてしまうと下げることができないので、資本力のない企業は簡単に社員の給与を上げることができません。

そのため、中小企業は期待しているほどの年収アップは望めないので、「中小企業でも、長く勤めていけば給与も上がるから今の会社で良い」という考えは持たない方が良いです。

勤めている企業の規模が違うだけで年収大きく変わるので、「今後子供にかかるお金や老後のために、できるだけ収入を増やしたい」といった考えを持っている方は、大手企業へ転職したほうが良いです。

大手企業に転職する前に知っておくべき2つのデメリット

子育てママが大手企業で働くメリットをお伝えしていましたが、デメリットについてはまだお話ししていませんでしたね。

  • 仕事の幅が広がらない
  • 頑張りが評価されにくい

8つメリットに対し、デメリットは2つです。「たった2つ?」と思うかもしれませんが、その2つがかなり大きく感じる人もいて、大手企業への転職を辞める人もいるので、転職活動を始める前に知っておいた方が良いです。

仕事の幅が狭く広がらない

中小企業での就業しか経験したことのない人は最初驚いてしまうほど、業務の幅は広がらず限定的です。

大手企業は取引が多いので、効率化するために社員を増やして分業化させるのは当然のことではありますが、「自分が大きな会社の中の小さな歯車でしかない」という感覚がヒシヒシと感じられ、中小企業勤めの頃のような仕事へのやりがいを見出すのは難しいです。

また、分業制なので他の社員がどんな業務を担当しているのか、仕事量がどれくらいあるのかを把握することができないので、自分の仕事はここからここまでという限定的な意識が強まり、次第に「とにかく自分の範囲内の仕事をこなしていれば良い」という考えが染みついてしまいます。

つまり、仕事に対して一番に「やりがい」を求めている方には、大手企業での就業は向かないということです。

中小企業に勤めていた時の様に、1人に任される仕事量が多く、仕事ができればできる程仕事の幅を増やしていけると思っていると、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになるので注意しましょう。

頑張りが評価されにくい

このデメリットも【社員が多い・分業制である】ことが原因なので、大手企業であればどの企業にも少なからず当てはまります。

評価されづらい主な理由

  • 社員が多いから、周りの社員に埋もれてしまう
  • 分業制のせいで、誰が頑張っているのかが分かりづらい

上記のような理由から「どんなに頑張っても誰の目にもつかない」という事が増えてしまいます。また、基本的に年功序列なので、どんなに頑張って実績を作ったとしても報われるのは大分先の話です。

社員数が多い大手企業では中々このデメリットを解消するのが難しいため、どうしても中小企業のように社員1人1人を見て評価することはできません。

ただ、全く評価されないわけではありませんので、ご安心ください。

頑張りが評価されないと、社員のモチベーションに著しい悪影響を及ぼしてしまうので、企業側も『社内報』や『サンクスカード』など上司からの1方面の評価だけではなく、多方面からの評価制度を導入してモチベーションの維持・管理をします。

そのため、このデメリットに関しては『中小企業に勤めていた頃よりは、頑張りが評価されにくい』ということを念頭に置いておけば問題ありません。

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