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仕事をしない管理薬剤師とうまく付き合っていく3つのコツ(実体験付き)

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仕事をしていく上でお給料と同じくらい大切になってくるのは、職場での人間関係ですよね。

働きやすい職場ならストレスも少なく、長く働き続けることが可能です。

ところが、

  • 気が合わない薬剤師
  • 仕事を全然しない上に、人に仕事を押し付ける薬剤師

など、一緒に働いていて苦痛を感じる薬剤師と働き続けているとイライラしてしまいストレスが爆発してしまうこともありますよね。

そのストレスの原因が薬局内で1番の上司である管理薬剤師だったらどうでしょう?

言いたいことや注意したいことがあったとしても、直属の上司となるとなかなか言いづらいですよね。

実際に日本生命が2017年の勤労感謝の日に行った勤労感謝の日・仕事に対するアンケートでは8587人の回答者の内、職場でストレスを感じていると回答した人の割合が女性で72.8%と約7割!

そしてそのストレスの原因の第2位が上司との関係となっており、ストレスを感じている人の33.7%が上司との関係にストレスを抱えています。

そこで、今回の記事では、「仕事をしない管理薬剤師との上手な付き合い方」について、私の体験談を踏まえながら、対処法を具体的なエピソードを紹介します。

【実録】仕事をしない管理薬剤師にストレス爆発!

職場にいる管理薬剤師が仕事をしない人だと、一緒に働いている部下たちはストレスを感じ、かなり大変な思いをして働いています。

私が一緒に働いたことがある仕事をしない管理薬剤師を、実際のエピーソード付きで紹介していきますが、「本当にこんなに酷い管理薬剤師が存在するの?」とビックリするかもしれません。

中には管理薬剤師としての役職を盾に、仕事をロクにせずに偉そうに振る舞い部下たちのストレス源と化している管理薬剤師もいます。

管理薬剤師なのに責任のある仕事を部下に押し付ける

管理薬剤師は薬局の中で1番の責任者であり、人員の管理や調剤室内の在庫の管理などを任される責任のある役職です。

しかし管理薬剤師として勤務していながら、責任のある仕事を部下に押し付ける薬剤師も存在します。何か問題が起きたときや、患者様からのクレーム対応など本来であれば管理薬剤師が矢面に立って対応しなければなりません。

そんなときに一目散に調剤室の奥に引っ込み、「後はよろしく〜」と知らん顔。結局残された薬剤師たちが対応に追われ、管理薬剤師は終わった頃に登場なんてことも。

もちろん全てのミスに対する責任を取る必要はありませんが、「ここぞ!」という場面で役に立たなかったり、管理薬剤師としてやらなければいけない業務を部下に押し付けるなど責任感の全くない管理薬剤師と一緒に仕事をしていると周りの薬剤師はみんな疲れてしまいます。

シフト管理が出来ず、人が足りない日に突然休む

複数の薬剤師が働いている薬局では、早番・遅番などシフトが人によってバラバラだったり、公休日が人によって違ったりします。

人数が増えるほど複雑になるシフト管理も、管理薬剤師が主に把握して管理していることが多いです。

しかし仕事が出来ない管理薬剤師だと、シフトの管理も上手く出来ないことがあり周りの薬剤師はイライラがつのります。

  • 人が足りていない日を把握していなくて、自分がその日に休みを入れる
  • 子供の行事などで休みたい人の休みを受け入れず、自分が遊びに行く予定がある日に優先的に休みをとる

など、管理する側の人間がシフト無視で好き勝手に休みをとるなんてことも。

本当にそんなことあるの?

って思うかもしれませんが、こういうダメダメ管理薬剤師は少なからず存在するようです。

中には管理薬剤師という立場を利用して、部下の都合は無視して自分の用事を優先してやすみをとったり、直前になって「その日は休みたいからシフト変わってね!」など勝手な行動をとる管理薬剤師もいます。

シフト管理する立場の人間なのにおかしいよなと思っていても、上司なのでなかなか注意することも出来ずしぶしぶ受け入れて働かざるを得ません。

面倒くさい処方にはノータッチ!簡単な調剤しかしない

日々の調剤業務の中には、剤数が多く複雑で時間のかかる処方もあります。

誰もが時間や手のかかる調剤を進んでやりたがりませんが、面倒くさい処方が来ると決まってどこかに逃げてしまう管理薬剤師が職場にいるとイライラしてしまいます。

管理薬剤師だから大変な処方を調剤しろとは言いません。

しかし自分は簡単な調剤や好きな人・気に入った人だけ投薬に行って、面倒くさい処方や嫌いな患者さんの投薬は丸投げされてしまうと、一緒に働いている他の薬剤師たちのモチベーションはだだ下がり…。

上司だから文句を言ったり「この患者さんの投薬行ってください!」など強く指示するなどもしずらく、結局他の薬剤師の仕事量が増えてしまい職場の空気も悪くなってしまいます。

調剤ミスは日常茶飯事!ミスを認めず人のせいにする

調剤ミスは本来起こしてはいけないものです。しかしどんなに監査の体制をしっかりとっていても、人為的なミスは起こってしまうこともあります。

患者様に迷惑をかけないため、また健康被害が起きてしまっては大変なのでミスのないように集中して調剤や監査をしなければならず、勤務中の薬剤師は常に神経を使いながら仕事をしています。

本来であればミスを食い止め注意しなければならない管理薬剤師ですが、調剤ミスを連発して挙句の果てにそのミスを人のせいにする管理薬剤師もいるんです!

どんな小さなミスでたとえ患者さんに健康被害が起こっていなかったとしても、患者さんに迷惑をかけてしまうような行為は決してしてはなりません。

「このくらい大丈夫だよ〜」「〇〇さん、患者さんに謝っといて!」

など自分のミスを軽く考え患者さんに謝罪すらしない。こんな人が管理薬剤師では、安心して働くことも出来ません。

仕事をしない管理薬剤師の下で働いている薬剤師が抱えるストレス

仕事をしない管理薬剤師の下で働いている薬剤師は、働きながら大きなストレスを抱えている場合が多いです。

気が合わない人や仕事をしない人が職場にいるだけでもイライラしてしまうのに、それが直属の上司である管理薬剤師となると言いたいことも言えず我慢して仕事をする日々なんてことも。

一緒に働いているだけで仕事が増えて疲れるだけでなく、自分よりもお給料を多く貰っているはずなのに管理薬剤師の方が仕事をしないとなると、仕事に対するモチベーションだって下がってしまいます。

自分の仕事が増えて残業が増えてストレス

管理薬剤師という立場を利用して、部下から何も言われないのをいいことに仕事を押し付けたり面倒な処方をスルーしたりされてしまうと、本来やらなくても良かった仕事までかぶることになってしまい周りの薬剤師の負担が増えてしまいます。

その結果管理薬剤師は定時で帰るけど、その管理薬剤師のせいで仕事を増やされてしまった他の薬剤師が仕事を被り残業ということに…。

自分のミスや力不足で残業するというのであれば仕方ないですが、他人の、しかも本来部下の薬局の管理をするべき管理薬剤師が仕事をしないせいで残業しなければならないとなると相当なストレスですよね。

理不尽な理由での残業ほど、不満を感じるものはありません。

仕事をしない管理薬剤師の方が給料が高くてモチベーションが下がる

チェーン薬局の中には管理薬剤師手当がつかない薬局もありますが、個人薬局など多くの薬局が管理薬剤師には手当をつけています。

そのため薬局管理業務など責任のある仕事は増えるものの、手当がつくため一般の薬剤師より給料を多くもらっています。

「いつも責任のある仕事や周りのフォローなど大変な仕事を任されているから、管理薬剤師がこの薬局の中で一番お給料をもらっていても納得だな」と思えるような管理薬剤師なら、他の薬剤師も不満はありません。

しかし

  • 管理薬剤師手当をもらいながら、管理薬剤師としての業務をほとんど人に押し付けてやっていない
  • どんなに仕事が大変でも、人一倍早く帰宅してしまう

など手当をもらっているのにそれ相応の働きをしない管理薬剤師の下で働いていると、仕事に対するモチベーションが下がってしまいます。

管理薬剤師が手当ももらっているのに仕事の手を抜いてしないのであれば、自分たちも適当な仕事でいいや、と職場の空気も悪くなっていってしまいます。

職場の雰囲気が悪くなり働きづらくなる

どんなに人間関係が円満な職場でも、働かない人が1人居たりそのせいで残業が増えてしまうと、職場の空気がギスギスしてきます。

どんな職場でも忙しいとどうしてもイライラしてしまいがちですが、そこを皆でフォローし合ったり、上司がうまく仕事を割り振ってくれたりすると円滑にいくこともありますよね。

しかし残業の原因がその上司である管理薬剤師となると、ますますイライラしてしまいますし仕事の押し付け合いや誰が管理薬剤師のフォローをするかで揉めたりと無駄な争いが増えてしまうことも…。

気持ちよく働いていく上で、職場のメンバーとの仲の良さやギスギスした雰囲気のなさはかなり重要になってきます。

職場内で業務を円滑にこなしていくためにも、みんながなるべくストレスが少なく働いていけることが理想です。

せっかく連携がとれてうまく仕事を回せている職場でも、仕事が出来ない管理薬剤師1人のせいで皆が足並みを乱されて今までこなせていた仕事も滞るなんてことになってしまったら働きづらいですよね。

仕事をしない管理薬剤師とうまく付き合っていく3つのコツ

仕事をしない管理薬剤師とうまく付き合っていくにはいくつかコツがあります。

ただ我慢しているだけでは現状は変わりませんので、管理薬剤師への接し方を少し変えてみたり、押し付けられるままに仕事をするのではなく出来ないことはハッキリとNOを突きつけることも大切です。

こちらの態度や付き合い方を変えても何も改善しない場合は、然るべくところに相談して改善を促してもらうことも必要になってきます。

管理薬剤師よりも上の役職の人に相談する

管理薬剤師は調剤室の中では1番上の役職ですので、仕事をしないことに対して直接意見を言うのは難しいことが多いです。

しかしそのまま放っておいては職場の空気が悪くなることはもちろん、自分も精神的・肉体的負担が増えて仕事をしずらくなってしまいます。

そこで管理薬剤師よりも上の立場の人に、管理薬剤師の普段の働きぶりや困っていることなどを1度相談してみるといいでしょう。

例えば

  • ドラッグストアの店長
  • エリアをとりまとめる部長
  • 本社の人事部

など、人事に対して権限のある人に直訴してみてはいかがでしょうか。

薬局の規模が大きくなるほど、末端の店舗の現状は巡回しても把握しきれないことが多いので現場の人間の直訴で現状を初めて知るということは大いに有り得ることです。

仕事をしない管理薬剤師に限って、上司が巡回に来ると手のひらを返したようにいつもやらない仕事をやり始めいい顔をするなんてこともあります。

巡回に来ているときは管理薬剤師も目の前にいるので言いづらいですが、電話で相談したり個人的に面談するような機会をもうけてもらうなど、ストレスを感じ困っているのであれば管理薬剤師よりも上の役職の人に相談してみましょう。

同僚と連携を取り、管理薬剤師に仕事を振ってやってもらう

仕事をしない管理薬剤師の下で働いている薬剤師は、ストレスを抱えながらも同じ【管理薬剤師】という敵と戦う者同士、結束が強いことが多いです。

管理薬剤師の文句を影で言い合うだけではなく、みんなで協力して仕事をするように仕向けるのも1つの作戦です。

例えば

  • いつもしない監査を積極的に声をかけてやってもらうようにする
  • 面倒くさい処方が来たら、逃げる前に「お願いします」と声をかけてやってもらうように仕向ける

など、「どうせやってくれないから」と諦めるのではなく仕事をお願いしてみましょう。

中には自分が悪く言われていることを感づいて、ますます仕事に非協力的になっている管理薬剤師もいます。

嫌でもこちらから積極的にコミュニケーションをとることで、管理薬剤師の方からも仕事に対して前向きに歩み寄ってきてくれるかもしれません。

責任のある仕事を押し付けられそうになったら、はっきりとNOと言う

管理薬剤師として役職がついている以上、責任のある仕事ややらなければならない管理業務は管理薬剤師が行うべきです。

いつも責任のある仕事を押し付けられ負担が増えたり、なぜ自分がやらなければならないのだろうと疑問を感じているのであれば、はっきりとNOを突きつけるべきです。

上司なのでなかなか言いづらいかもしれませんが、もしかしたら仕事が出来ない管理薬剤師の方としては「頼んだらやってくれるから任せちゃえばいいや」という軽い気持ちで頼んでいるのかもしれません。

「そのような責任のある仕事は、管理薬剤師である〇〇さんがやるべきです」

と勇気を出してきっぱりと断ってみましょう。もしそれでも押し付けてくるようであれば、はっきり言ってそれはパワハラです。

ドラッグストアなどでは本社にパワハラ相談窓口も用意されています。管理薬剤師としての業務を当たり前に行ってもらうために、然るべき対処をとることも大切になります。

管理薬剤師の仕事ぶりが変わらなかったらどうする?起こすべき行動とは

こちらがうまく付き合っていこうと行動しても、管理薬剤師の仕事ぶりが全く変わらなかったら結局今までのように我慢しながら働き続けなればなりません。

中には人の意見などまるで聞く気のない管理薬剤師もいますので、更に一歩踏み込んだ行動が必要になることもあります。

時には新しい環境に身を置いて、働かない管理薬剤師から開放される方法を考えてみてはいかがでしょうか。働かない薬剤師のために自分が何か行動を起こさなければいけないのも癪に障りますが、上司が変わらないのであれば自分が行動して状況を打破するしかありませ。

そのためには一体どのような行動をとればいいのでしょうか?

自分が管理薬剤師になることを目指す

仕事が出来ない管理薬剤師の元で理不尽な思いをしながら働いているくらいなら、いっそのこと自分がその薬局の管理薬剤師になることを目指してみましょう。

仕事の量は増えて大変になるかもしれませんが、今度は自分が管理する立場になるため仕事をしない薬剤師には上司として指導したり意見もいいやすくなります。

また仕事を押し付けられて管理薬剤師と同じような業務を行っているのであれば、管理薬剤師をしっかりともらった方がモチベーションも給料も上がり仕事に対する姿勢も変わってきます。

管理薬剤師は望めば誰でもなれるという訳ではありません。それなりに経験を積み管理薬剤師を任せても大丈夫そうな人が選ばれる事が多いです。

管理薬剤師は大変なのでやりたがらない人も多いため、自分からなりたいと志願すれば有難がられることもあります。

転職して新たなスタートを切る

対策をとっても管理薬剤師の仕事ぶりが変わらなければ、思い切って職場を変えてみましょう。

管理薬剤師として同じ店舗に長い期間所属していると、「誰がなんと言おうとここは私の薬局だ!」と誰からの意見を聞き入れない場合もあります。

管理薬剤師が仕事をしないせいで、自分の仕事が滞ったり残業が増えてしまったら働き続けるのが難しくなってしまいますよね。

仕事をしない管理薬剤師ばかりではないので、転職を視野に入れて行動を起こしてみませんか?

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まとめ

仕事をしない・仕事が出来ない管理薬剤師と付き合っていくのは大変ですが、こちらから行動を起こさなければ我慢しながら仕事をしない管理薬剤師の下で働き続けなければいけません。

今回は仕事をしない管理薬剤師の実際にあったエピソードと、そんな管理薬剤師とうまく付き合っていくコツについて紹介しましたが、こちらがうまく付き合おうと努力してもなかなかうまく行かず相手の態度や仕事ぶりが変わらないことがほとんどです。

他人の仕事を押し付けられたり、仕事をしない人のせいで残業が増える日々はもう終わりにしませんか?

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